この症例は腫瘍の中でも比較的遭遇することの多い
肥満細胞腫という腫瘍についてです。
症例
避妊メス パグ
高齢(年齢不明)
6.4kg
前胸部腫瘤の急速な増大を主訴に来院されました。
左胸部に拳大の腫瘤ができていました。
腫瘤は境界明瞭で可動性があり、
皮下から発生する腫瘤が疑われました。
(以降、手術の写真などが出てきます。)
たかた動物病院
〒862-0913
熊本県熊本市東区尾ノ上1丁目43-18
TEL:(096)387-6433
■診療時間
AM9:00~12:00(11:30まで受付)
PM4:00~7:30(7:00まで受付)
(緊急の場合を除く)
木曜日は手術日のため終日休診
■定休日/木曜・日曜・祝祭日
院長が小動物・エキゾチックアニマルのさまざまな症例をご紹介します。
この症例は腫瘍の中でも比較的遭遇することの多い
肥満細胞腫という腫瘍についてです。
症例
避妊メス パグ
高齢(年齢不明)
6.4kg
前胸部腫瘤の急速な増大を主訴に来院されました。
左胸部に拳大の腫瘤ができていました。
腫瘤は境界明瞭で可動性があり、
皮下から発生する腫瘤が疑われました。
(以降、手術の写真などが出てきます。)
今回は動脈管開存症という心臓の先天奇形の病気に関することです。
動脈管開存症(PDA)とは胎児期に存在する動脈管という血管が
出生後も閉鎖することなく残ってしまう病気です。
イヌの心血管奇形全体の約30%を占める遺伝的疾患で、
好発犬種は
マルチーズ,ポメラニアン、シェルティー、トイプードル、
ヨークシャテリアとされています
(以降は手術の写真が出てきます。ご了解いただけた方のみ見てください)
今回、「どうぶつの話−WA-」というブログを始めることになりました。
どうぶつの話-WA-では病院での症例ほか、
いろいろな情報を発信したいと思います。
できるだけわかりやすい表現を使って、
皆様に情報をお伝えしたいと思います。
一部に手術の写真などが出てくるため気分を害される方
もいらっしゃるかもしれません。
了解いただいた方のみ閲覧ください。
院長 高田和宏